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*第21回大会の自由報告の申し込みと予稿原稿の提出について
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福祉社会学会第21回大会は2023年7月1日(土)・2日(日)に、同志社大学新町キャンパスにて開催されます。大会での自由報告の申し込みについてお知らせします。
自由報告の報告時間は1人30分を持ち時間とし、20分発表、10分討論を標準としますが、申込み数によって調整をお願いすることもあります。
自由報告を希望される方は、電子メールで、以下の報告申込書と予稿集原稿のファイルの両方を添付して、2023年4月30日(日)までに以下のアドレスまでお申し込みください。
welfaresociology10research★googlegroups.com(←★を@に変えてください)
報告申込書:下記のURLにて申込要領をご確認のうえ、申込書のWordファイルをダウンロードして、必要事項をご記入の上、ファイルにて提出してください。
http://www.jws-assoc.jp/taikai/doc/21taikai_bosyu.docx
予稿集原稿:下記の URL にて「予稿イメージ図」をダウンロードの上、所定の書式にしたがって Word ファイルにて作成してください。A4版×2枚の分量です。申込書とともにファイルにて提出してください。
http://www.jws-assoc.jp/taikai/doc/21st_yokou-image.docx
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*第21回大会テーマセッションの申し込みと予稿原稿の提出について
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今回は公募型テーマセッション、拡大セッションの申し込みはありませんでした。
報告者を公募しない、会員による自主企画セッションについては、上記の自由報告の Word ファイルにて、テーマと部会趣旨(予稿集にそのまま掲載されます)、各報告の報告申込書と予稿集原稿を 2023年4月30日(日)までに提出してください。
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*第21回大会テーマセッションについてのお知らせ
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第21回大会では、本学会設立20周年の記念イベントとして、研究委員会企画のテーマセッションを開催することにいたしました。
<20周年企画テーマセッション「副田社会学の継承と発展」>
○企画の趣旨
昨年10月、本学会の創立メンバーの一人であり、初代会長を務められた副田義也先生が惜しくも亡くなられた。副田先生の問題関心や研究は多岐に渡っており、福祉社会学の枠で語り尽くすことはできないが、絶えず人々のありようや生活に着目し、それらを社会学の視点から批判的に捉え直す視点を持って研究に取り組んでおられたところには、副田先生の福祉社会学への強い思い入れを読み取ることができる。今日の福祉社会学の発展の礎を築いた副田先生の問題関心や研究業績をどのように受け止め、今後の福祉社会学の発展につなげていくのかは、いま福祉社会学研究に携わる者にとっての課題であるといえる。
そこで今回は、研究委員会と20周年企画委員会の共同企画として、副田先生の研究を振り返るとともに、今後の研究に継承し、発展させていく可能性を検討するテーマセッションを設けることにした。本セッションでは、3名の報告者にそれぞれの立場から、副田先生との関わりや副田先生の研究への評価、自身の研究への発展可能性についてご報告いただき、改めて「副田社会学」が福祉社会学にもたらしたものを考える機会としたい。
○コーディネーター
藤村正之(上智大学)
○登壇者
・藤村正之(上智大学)
・株本千鶴(椙山女学院大学)
・玉置佑介(明星大学)
○司会
平岡公一(東京通信大学)
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*第21回大会シンポジウムについてのお知らせ
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第21回大会のシンポジウムは、本学会設立20周年を記念しまして、以下の内容で開催いたします。
<20周年記念シンポジウム「福祉社会学会の20年:回顧と展望」>
○企画の趣旨
2003年に設立された福祉社会学会も早いもので20周年という節目の年を迎えることになった。歴史の流れで見れば20年は決して長いとは言えないが、日本社会にとっては激動の20年間であったといえよう。人口減少局面への転換、リーマン・ショック、東日本大震災、税と社会保障の一体改革、COVID-19のパンデミックと挙げれば枚挙にいとまがないが、こうした変化は人々の生活にどのような影響を与えたのだろうか。また、激動の二十年間を経て、今後に向けてどのような展望を見出すことができるのだろうか。
2003年に設立された福祉社会学会も早いもので20周年という節目の年を迎えることになった。歴史の流れで見れば20年は決して長いとは言えないが、日本社会にとっては激動の20年間であったといえよう。人口減少局面への転換、リーマン・ショック、東日本大震災、税と社会保障の一体改革、COVID-19のパンデミックと挙げれば枚挙にいとまがないが、こうした変化は人々の生活にどのような影響を与えたのだろうか。また、激動の二十年間を経て、今後に向けてどのような展望を見出すことができるのだろうか。
○登壇者
・稲葉昭英(慶應義塾大学)
・森川美絵(津田塾大学)
・高野和良(九州大学)
○コメンテーター
三井さよ(法政大学)、天田城介(中央大学)
○司会
上村泰裕(名古屋大学)
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*第21回大会の情報サポートと障害による配慮について
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第21回大会への参加を予定されている方で、情報保障や配慮をご希望の方は研究委員会(welfaresociology10research★googlegroups.com ←★を@に変えてください)までお早めにご相談ください。
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*第21回大会の大会参加費と支払方法について
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第21回大会では大会参加費を徴収します。支払方法は指定口座への事前振り込みのみとします。事前振込のための郵便振替口座は以下の通りです。
00180-3-635250 福祉社会学会大会
なお事前振込は、6月15日(木)まで受け付けます。大会当日の受付でのお支払いには対応しかねますのでなにとぞご協力をお願いいたします。
ご不明な点は、研究委員会(welfaresociology10research★googlegroups.com ←★を@に変えて下さい)までお問い合わせ下さい。
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*現在、非会員で大会報告申し込みをお考えの方に
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次回の本学会への入会承認は7月の大会時に開催予定の理事会となりますが、現在非会員で大会報告申込をお考えの方も、以下の手続によってご報告(自由報告、テーマセッション報告)いただくことが可能です(共同報告で現在非会員の方が含まれる場合も同様です)。
(1) 報告は会員であることが条件となりますので、大会報告申込締切時点の2023年4月30日(日)必着で福祉社会学会事務局(〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学産業社会学部 鎮目真人研究室)あてに入会申込書をご郵送下さい。その際、「大会報告申込希望」であることを明記して下さい。
(2) 同時に、大会報告申込も、申込要領に従って4月30日(日)までに研究委員会あてに申し込んで下さい。その際、「事務局に入会申込書送付済」と明記して下さい。
(3) 庶務理事と理事会幹事会で入会申込書を確認したうえで、仮入会の形とさせていただきます。この時点で追加の確認が必要になった場合は、庶務理事より連絡させていただきます。
(4) 同じく4月30日(日)提出締切の予稿集原稿を御用意いただき、研究委員会あてにメールでお送り下さい。
9月に締切予定の学会誌『福祉社会学研究』への投稿には、7月大会時の理事会での入会承認が必要となりますので、現在非会員で投稿を御希望の方はお間違いのないようにお願いいたします。
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*福祉社会学会・第21回大会の抄録集のホームページ掲載について
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第21回大会では、予稿集をホームページにて掲載いたします。予稿集が出来上がりましたら、学会員にはメールでパスワードをお知らせします。テーマセッションと自由報告にご応募なさる場合は、予稿集がホームページにアップされることをご了解いただきますようお願いします。冊子は、配布いたしません。
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*大学院生に対する学会大会発表支援について
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学会大会で報告する大学院生の支援を目的として、大会参加費を無料とします。大学院生が学会大会で筆頭報告者、もしくは共同報告者となっている場合、当該報告者の大会参加費は徴収致しません。大学院生の皆様におかれましては、学会大会にふるってご報告ください。
(福祉社会学会 研究委員会)
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